5月3日森びと教室

5月3日
午前
 講師:宮脇昭(横浜国立大学名誉教授)
 テーマ「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」
 足尾環境学習センター

 宮脇昭氏の著書 「いのちを守るドングリの森」 集英社新書
の内容を中心に講演が約2時間半ほど行われました。

午後
 講師:宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)
 テーマ「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」現地実習
 松木 臼沢植樹地

 植樹予定地である松木 臼沢植樹地で現地実習が行われました。
今回植樹された樹種は
シラカシ、ウラジロガシ、アラカシ、コナラ、アカガシ、クヌギ(以上はドングリ)、トチノキ、イロハモミジ、ヤマザクラ、ケヤキ、コブシ、カツラ、ナツツバキの13種

(写真 植樹した13種の苗木 谷提供)
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苗の植え方を宮脇氏本人からご指導いただきました。方法は以下。
1.深さ50cm 大きさ50*50cmの穴を掘る
2.掘った穴の上などにあった草などを穴の底に根を上にして敷く。なるべく細かくしてから。
3.用意した腐葉土(1袋分ほど)と彫り上げた土をよーーく「まぜ!まぜ!」空気を土の中にいれる。
4.腐葉土と底に敷いた草の分だけ最初の地面の高さより少し盛り上がった状態に。
5.ポットごと水によくつけた苗木3本(根がポットに十分充満しているもの、なるべく別の種類)を「ほっこら」もりあがった土にスコップで穴を開けて、ポットをはずしてやさしく植える。
*植える苗木の種類を皆で声を出して確認。
「コナラ・コナラ・コナラ」
6.苗を運ぶときはポットごと持つ。決して枝を持って運ばない。赤ちゃんを扱うように「やさしく やさしく」
7.空気が根に入るように根元をあまり強く押し込まない。
8.水をかける。
9.周囲の草を刈り取って根元にマルチングとして敷く。

(写真 植樹の様子 谷提供)
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(写真 宮脇氏:麦わら帽子 自ら水をいれる 手前の苗木はシラカシ 谷提供)
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(写真 土と腐葉土をまぜまぜ 提供谷)
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(写真 やさしく苗木3本を植えつける 提供谷)
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(写真 掘り上げた穴の土壌断面:かつて行われた緑化の後がしのばれます。 提供谷)
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(写真 等高線沿いに一列植樹された苗木 中央から西を望む 谷提供)
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(写真 シカよけネットの補修 谷提供)
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(写真 植樹後の座談会 中央麦わら帽子が宮脇氏 谷提供)
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 食事後懇親会とロープワーク(目須田氏)
(写真 目須田氏による ロープワーク講習会 谷提供)
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by watarasem | 2005-05-06 02:50 | 足尾の森を復活させよう
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