カテゴリ:わたらせ未来通信( 3 )

15号発行

わたらせ未来通信 15号 わたらせ未来基金
               2007.9.11  
                      
事務局
                       〒328-0053 栃木県栃木市片柳町4-16-1
                       電話/FAX  0282-23-1078 (猿山方)
                       E-mail   watarase@cc9.ne.jp(同上)
                       ホ―ムページ  http://eco-online.org/watarase/
                       郵便振替口座 
                       わたらせ未来基金00160-1-12481
                          編集 塚田啓一 内田孝男
<秋からの行事予定> 
○「ウォーク the わたらせ ー源流から渡良瀬湿地帯へー」 第5弾
昨年秋の「神戸~水沼」に引き続き、第5弾として「水沼~大間々」を歩く計画をたて
ました。関東平野に入る一歩手前の10㎞弱のコースです。上神梅から桐原を通り、銅(
あかがね)街道の名残を探ります。
日  時 10月20日(土曜日)
集合時間 午前10時10分
集合場所 わたらせ渓谷鉄道 水沼駅前
(1)車の方:水沼駅に無料駐車場あり。
       (わたらせ渓谷鉄道大間々駅近くにも無料駐車場あり。大間々駅9:46発下り
電車で水沼駅10:04着により集合すれば帰りが楽です。)
(2)電車の方:桐生発9:30   相老発9:37  水沼着10:04
解散場所・時間 大間々駅午後3時頃の予定

○「どんぐり拾い」
 「ウォークtheわたらせ」の翌日、例年どおり下記により足尾のどんぐり拾いを行います。
日  時 10月21(日曜日)
集合時間 午前10時
集合場所 足尾・銅山観光駐車場(通洞駅から徒歩10分) 
電車の方:桐生発8:08   相老発8:14  通洞着9:26
採取場所 銀山平から舟石峠(予定)

 両イベントの参加申込連絡・問合せ先
     TEL・FAX 0282-23-1078 (猿山弘子)
     E-mail  watarase@cc9.ne.jp(同上)
 上記2つのイベントに参加される方は、いずれも保険の登録の関係で10月9日(火曜日)
までに連絡をお願いします。

○ヨシ刈りデー
今年も渡良瀬湿地帯(遊水池)において、12月9日(日曜日)(第二日曜日)に行い
ます。(予備日 12月16日)
午前9時30分 藤岡町遊水池会館駐車場集合 
樹木の保護のための防火帯作りとヨシの利用を目的としたヨシ刈りです。当日、昨年刈り
採ったヨシから作った腐茎土(腐葉土)の販売を予定しています。

○他団体・個人の観察会等のご案内       
大和田真澄氏の植物観察会
   今年の最終回は、10月6日(土曜日)10時~12時です。集合場所は、谷中村史跡
保全ゾーン駐車場近くのポプラの木の下、詳細は大和田氏のホームページ http://www.ryomonet.co.jp/mo/mo/ 「ニュース」のページをご覧ください。

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<主な活動の報告>
○「干潟・湿地を守る日2007」干潟・湿地を守る全国キャンペーン
 渡良瀬遊水池自然観察会     主催 渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会
                           日本野鳥の会栃木県支部、わたらせ未来基金
 干潟・湿地保全全国キャンペーンの一環として、5月12日(土曜日)渡良瀬湿地帯において実施されました。
 当日は、57名の参加者があり、植物・昆虫・野鳥グループに別れて、それぞれ講師の案内のもと、ヨシもずいぶん伸びた谷中村跡地等の湿地帯を巡り観察しました。

○わたらせ未来プロジェクト「足尾植樹デー」
5月26日(土曜日)、32名の参加により、午前中は「足尾に緑を育てる会」の管理する久蔵沢の植樹地で植樹を行い、午後からは当会の管理する安蘇沢の植樹地で植樹とシカ除けネットの補強を行いました。植樹は、基金会員及びどんぐりの里親さんが4、5年かけて足尾のドングリから育てたコナラ・ミズナラ計132本を持ち寄って行ったもので、3世代の家族や夫婦での参加等、自分の育てた苗を植える喜びにあふれた賑やかな植樹デーでした。
                              
○わたらせ未来プロジェクト「足尾草刈りデー」     
 7月16日(月曜日)、午前中「足尾に緑を育てる会」の草刈りデーに参加後、安蘇沢の植樹地のシカよけネット補修と苗の手入れ、草刈りを行いました。
 今冬の食料不足でシカも必死のようです。今後のシカよけ対策にさらに工夫の必要性を感じさせられました。

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<総会報告>
  6月24日(日曜日)、講演会とわたらせ未来基金の定期総会が藤岡町の渡良瀬遊水池会館で開催されました。
講演会は、42名の参加があり、「ビオトープ池を活用したお宝探しー5年間の記録―」と題し、渡良瀬湿地帯(遊水池)の土を利用したビオトープ池の観察記録を、東京大学大学院農学生命科学研究科保全生態学研究室の安島美穂氏(元研究員)に講演していただきました。今後も各学校で総合学習等の時間を利用してビオトープ池を活用し、「お宝」を守ってほしいと思います。
総会は、前年度活動報告、会計報告、今年度活動計画案及び予算案が審議され、ほぼ原案どおり承認されました。なお、今回の役員改選で、代表世話人であった飯島博氏が辞任して顧問となり、当面は代表世話人不在で9名の世話人を中心に活動していくことになりました。早期に代表世話人設置をとの意見も出ており、対応が求められます。

わたらせ未来基金のみなさまへ。
                              飯島 博
 21世紀は環境の時代と言われていますが、もうひとつネットワークの時代でもあると思います。公共事業や地域づくり、治水といった事業も、行政を中心とした従来型の事業から草の根のネットワーク型事業へと転換していかなければなりません。未来の社会の作り手は、行政や一部の専門家ではなく、地域に暮らす人々だからです。田中正造が今もし居たら、困難な状況を乗り越えるために、地域の資源や知恵を活かした独創的な事業を考え出し、つぎつぎと実行に移していくに違いありません。社会の変革は未来を展望した小さなモデルから始まるものです。
わたしの会の中での立場は変わりますが、わたらせ未来基金がめざす未来をこれからも共有していきたいと思います。また、わたしが活動拠点としている霞ヶ浦と渡良瀬の連携もさらに進めていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

2007年度総会以後の主な活動計画
 2007年 7月16日 足尾植樹地生育観察と草刈り
     7月~8月 学校ビオトープ観察・管理
     7月~9月 ヨシ腐葉土切り替し(計3回)
    10月20日 ウォーク the わたらせ 第5弾
10月21日 足尾ドングリ拾い、安蘇沢植樹地整備
    11月    ヨシ腐茎土袋詰め、宣伝・配布
    12月 9日 ヨシ刈りデー、防火帯作り、腐茎土配布
 2008年 1月    古河小学校ヨシ刈り
     2月 3日  渡良瀬湿地帯 ワシ・タカ調査(共催)
3月     防火帯作り協力、ヨシ焼きに協力

 上記講演記録集「ビオトープ池を活用したお宝探しプロジェクト―5年間の報告」ができました。プロジェクト参加校やお世話になった方々に、5年間の調査報告として届けます。今後の渡良瀬遊水池湿地再生に向けて、貴重な研究成果が得られましたことを、心より感謝いたします。 (ご希望の方は、事務局までご連絡ください)

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<ヨシ腐茎土(腐葉土)作り>
ヨシの新たな活用で、ヨシ原を保全することを目指しています。すでに「通信14号」等でお知らせしていますように、ヨシ活用の試みとして、昨年購入したカッターで裁断したヨシによる腐茎土作りを、会員の町田武士氏の農地で行っています。腐茎土作りは2年目ですが、ゆくゆくは周辺地域や足尾等で活用されることを願って意欲的に取り組んでいます。
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          栃農生も参加した積み上げ
今年の腐茎土作りの経過   
  5月27日 ヨシ裁断と延ばし
  7月 1日 ヨシ積み上げ     
  7月16日 第1回切り替えし 
  8月19日 第2回切り替えし 
(今後)
  9月15日 第3回切り替えし

○腐茎土(昨年作ったもの)使用例
 (1) ゴボウ作り 塚田 啓一
   腐茎土使用と不使用の畑で収穫したゴボウを比較しました。(土を洗い落とした後の重量)
     腐茎土使用  :260㌘(地上部の葉を含めると950㌘)
     腐茎土不使用:180㌘(地上部の葉を含めると500㌘)
    形の違い:不使用の方が先細
    (深くまで耕さず下の土が硬くて伸びなかったためか、 長さに差は見られなかった。)
 (2) ナス作り 
    古河市の主婦、野本さんから、「土に酸素が入り、成長に良いと思います。」とのコメン
トがありました。

○その他のヨシ利用( 生ゴミの堆肥化への利用について)
  NPO法人環境循環ネットワーク 「グリーン愛す」の田中清昭さんは、落ち葉を利用し生ゴミの堆肥化に取り組んでいます。特別な発酵剤は使用せず、落ち葉等に含まれる好気性菌を利用し発酵させ、途中で生じる水分を落ち葉等に吸収させていましたが、今回是非ヨシを利用したいとのお話しがあり、裁断したままの乾燥ヨシ(腐茎土ではない)を使っていただきました。結果は良好のようです。

私の生ゴミ堆肥化について
              NPO法人 環境循環ネットワーク 「グリーン愛す」
                                      農事部 田中 清昭
古河市から遠くない所で、生ゴミ堆肥化している、大規模の工場を見学したあと、自分でも同じような堆肥化(小規模で)が出来ないか、を考えて試行錯誤して作ったのが今のやりかたです。
一番問題にしたのは、如何に好気性の白色腐朽菌類を、より多くすばやく繁殖させるかです。この菌は大きな固まりの中には入りこめないので、固まりをなくすには、ただただよく粉砕し(今のところ包丁できざむ)、よく落ち葉などと丁寧に混ぜ合わせる、そのためには長靴をはいた足でよく踏みつけて,充分に生ゴミの組織を破壊し、出てきた水分を、落ち葉などに吸収させる(これをやらないと数日たってから異常腐敗をして、水分が多くなり全体が臭くなる)
2日程で醗酵し、温度が50度~60度になり15日程で温度が下がる。その間に1回は全体を取り出して混ぜ合わせると均一な堆肥ができあがります。
 生ゴミと落ち葉を混合したときの水分は約60パーセントですが、この具合は何回か経験して、早くコツをつかむことが大切です。
 温度を上げるには,水分と、通気の調整が大切です。落ち葉だけでなく、おがくず、鉋屑、選定枝、葦、また雑草なども温度が充分に上がれば種から芽が出なくなります。近くに有る材料を上手に利用しましょう。
私も生ゴミの堆肥化に葦を利用してみました。他との比較をするまでには至りませんが、堆肥は出来あがり、通気性の面では良いようです。

○ヨシ腐茎土作り 3回目の切り替えし作業のお知らせ
    9月15日(日)午前9時から
   藤岡町の町田さん宅近くの農地で行います。
    参加予定の方は事務局まで連絡お願いします。
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<渡良瀬湿地帯に関する情報等>
・「渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地にする会」の署名活動について
 署名活動は地元団体が連合して行ってきましたが、「わたらせ未来基金」としても積極的に取り組み、皆さんから多数の署名をお送りいただきました。   
 7月25日、2次集約の7,592名分の署名簿を添え、藤岡町他地元2市4町に
「遊水池をラムサール条約登録地に」という要望書を提出しました。昨年12月に提出した1次集約とあわせ、15,476名に達しました。署名をいただいた皆さま、御尽力いただいた皆さまに、厚く御礼申し上げます。

・湿地再生実験地
 第2調節池内に掘削された実験地は、NHKテレビのニュースにも取り上げられました。
 写真のように奥の方に一部階段状になった部分があり、これが湿地再生実験に相当する場所かと思われますが、手前はかなり掘り下げられ、湿地再生とどうつながるのか疑問です。今後の動向を注視したいと思います。

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<通信16号予告>
・「ヨシ研究会」(主催:淡海環境保全財団・10月14日開催)参加について
滋賀県、琵琶湖を中心とした地域でのヨシに対する考え方や取り組みについて、ヨシ腐茎土作りの現場やヨシ環境事業共同組合等の活動を見聞きし、こちらのプロジェクトを進める参考にしたいと思います。
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<その他>
・今年度総会当日の講演会の講演内容の元となった報告書「ビオトープ池を活用した
シードバンク調査―お宝探しプロジェクト―」が、調査者で当日の講演者の元東大
大学院保全生態学研究室研究員の安島美穂氏により出されました(2007年8月)。
  プロジェクト参加の12校への報告となります。
・わたらせ未来基金年会費の納入のお願い
郵便振替の用紙を通信14号に同封しましたが、未納の方は納入お願いします。(中途入会者は、入会1年後にお願いします。)
・わたらせ未来プロジェクトホームページアドレスは http://eco-online.org/watarase/ 
 です。ブログに最近の活動を掲載していますのでご覧ください。
・MLの登録のお願い
 メーリングリストに登録することにより、わたらせ未来プロジェクトの活動をスピーディに把握できます。申し込みは事務局へ。
・第39回定例会
    9月15日(土曜日) 午後1時30分から   古河東公民館
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<活動日誌(2007年4月~2007年8月)>
4. 4  古河7小学校ビオトープの補修
 4.14 「渡良瀬遊水池クリーン作戦」に参加
     湿地再生実験地を観察
 4.18、19 板倉東洋大前駅前でラムサール条約登録署名活動
 4.21 「足尾に緑を育てる会」の植樹デーに参加及び安蘇沢下見
    講演会「渡良瀬遊水地の成立とその後」講師:松浦 茂樹氏(東洋大学教授)に参加
 5. 3  安蘇沢植樹地の整備
 5.12 「渡良瀬遊水池観察会」干潟・湿地を守る日2007
    古河駅前でラムサール条約登録署名活動 
 5.20 シンポジュウム「利根川の未来を市民の手に!」パネリスト:鷲谷いづみ氏、飯島博      氏、嶋津暉之氏他 に参加
 5.24~27「渡良瀬遊水池展」(小山市生涯学習センター)に参加
 5.26 わたらせ未来プロジェクト 足尾植樹デー
 5.27 ヨシ裁断と延ばし(町田農園)
 6.24 2007年総会及び講演会「ビオトープ池を活用したお宝探し―5年間の記録」(安島美穂氏)
 7. 1 ヨシ腐茎土作り(積み上げ) 
     古河駅前でラムサール条約登録署名活動 
 7.16 足尾草刈りデー(足尾に緑を育てる会とわたらせ未来基金)
   ヨシ腐茎土作り(第1回切り替えし)
 8.19 ヨシ腐茎土作り(第2回切り替えし)

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<編集後記>
9月の植物観察会で、大和田氏が環境省レッドリスト改定により絶滅危惧種は58種、又ランクを下げた種もある、との事。遊水池は生きてる、が人の関与で方向が変わる。(内田)台風9号通過の翌朝、雨で水没した第3調節池では、いつも以上にツバメの多さが目に付く。餌になる昆虫が多く、遠出しなくても餌の調達ができるのか。10万羽と言われる谷中湖北のツバメの塒がどうなったか気になる一方で、こんなところにも自然の力が及んでいるのかと感嘆。渡りの時期近し、ツバメ達、ガンバレヨ!(塚田)
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by watarasem | 2007-09-11 21:00 | わたらせ未来通信

わたらせ未来通信13号 06.09.11

わたらせ未来通信 13号 わたらせ未来基金
               2006.9.11      代表世話人 飯島 博
                       〒328-0053 栃木県栃木市片柳町4-16-1
                       電話/FAX  0282-23-1078 (猿山方)
                       E-mail   watarase@cc9.ne.jp(同上)
                       ホ―ムページ  http://eco-online.org/watarase/
                       郵便振替口座 
                          わたらせ未来基金00160-1-12481
                          編集 塚田啓一 内田孝男
秋からの行事予定 

○「ウォーク the わたらせ ー源流から渡良瀬湿地帯へー」 第4弾
 のお知らせ
   春の「通洞~神戸(ごうど)」に引き続き、第4弾として「神戸~水沼」を歩く計画をたてまし  た。渡良瀬川左岸(国道の反対側)を主に歩き、かつてあかがね街道の2つ目の宿場であった 花輪を通って水沼までの約12㎞です。
   日  時 10月21日(土曜日)
   集合時間 午前10時20分
   集合場所 わたらせ渓谷鉄道 神戸駅前
 (1)車の方:国道122号で「神戸駅」の標識のある丁字路を下り約500m
      (わたらせ渓谷鉄道水沼駅前に駐車し、10:04発下り電車で神戸駅10:20着           により集合すれば帰りが楽です。)
(2)電車の方:桐生発9:30、相老発9:37 神戸駅着10:20

  解散場所・時間 水沼駅 午後3時半頃の予定
  見  所 渡良瀬川の渓観と流域の山里、花輪宿の名残の銅倉等、水沼駅に温泉あり

○引き続き「どんぐり拾い」のお知らせ
  「ウォークtheわたらせ」の翌日、例年どおり下記により足尾のどんぐり拾いを行います。
   日  時 10月22日(日曜日)
   集合時間 午前10時
   集合場所 足尾・銅山観光駐車場(通洞駅から徒歩10分) 
   採取場所 銀山平から舟石峠(予定)

両イベントの参加申込連絡・問合せ先
     TEL・FAX 0282-23-1078 (猿山弘子)
     E-mail  watarase@cc9.ne.jp(同上)
 上記2つのイベントの一方のみ参加ももちろんOKです。保険の登録の関係で10月10日(火曜日)までに連絡をお願いします。両方参加される方は、宿泊も可能です。
 宿泊を希望される方は、10月1日(日曜日)までにお申し込みください。
    宿泊地 東陽館(みどり市小中773) TEL 0277-97-2840
      1泊2食付 大人7,000円 
○ヨシ刈りデー
  今年も渡良瀬湿地帯(遊水池)において、12月10日(日曜日)(第2日曜日)に行います。    (予 備日 12月17日)
   午前9時30分 藤岡町遊水池会館駐車場集合 
  樹木の保護のための防火帯作りとヨシの利用(腐葉土作り)を目的としたヨシ刈りです。

○他団体・個人の観察会等のご案内       
 大和田真澄氏の植物観察会
    今年の最終回は、10月7日(土曜日)10時~12時です。集合場所は、谷中村史跡保全ゾーン駐車場近くのポプラの木の下、詳細は大和田氏のホームページ
http://www.ryomonet.co.jp/mo/mo/ 「ニュース」のページをご覧ください。

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主な活動の報告
○「干潟を守る日2006」干潟・湿地保護全国キャンペーン
 渡良瀬遊水池自然観察会     
                       主催 渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会
                           日本野鳥の会栃木県支部、わたらせ未来基金
  干潟・湿地保全全国キャンペーンの一環として、5月21日(日曜日)渡良瀬湿地帯において 行われました。
   当日は、約120名の参加者があり、植物・昆虫・野鳥グループに別れて、それぞれ講師
の案内のもと、ヨシもずいぶん伸びた谷中村跡地等を観察しました。昨年4月に開催した時よ り動植物の活動は活発のようで、湿地の意義を感じることができたと思います。

○わたらせ未来プロジェクト「足尾植樹デー」(安蘇沢)
   5月28日(日曜日)、今年も安蘇沢で植樹を行いました。前日からの雨の中、30名の参  加により事務局で育てた比較的大きい苗約40本を植樹しました。昨年からシカに樹皮を食べ られないよう、苗の周りにヨシを巻き付けたりヨシズで囲んでみたり試みています。厳しい冬  を乗り越えるのに必死なシカの食害対策として、十分とは言えないものの効果の認められる  部分もありましたので、ヨシの活用を継続しました。
   午後からは、足尾に緑を育てる会の管理する久蔵沢の植樹地で、主に参加者の持
 ち寄った比較的小さい苗約40本を植樹させてもらいました。土の中に大きい石が沢山埋まっており、穴掘りに苦労しましたが、シカ除けのフェンスはしっかりしており、個々の苗にヨシを巻き付ける必要はありませんでした。
  植樹地により条件は様々ですが、来年以降、会員の皆さんやドングリの里親が育てた苗  は、安蘇沢に限らず植樹するのが良いのではないかと思います。

○生きものマップ作り(渡良瀬湿地帯(遊水池)自然観察会)
   6月10日(土曜日)、20名の参加により谷中村史跡保全ゾーンにおいて開催しました。   講師は、当会の世話人でもある青木章彦氏(作新学院女子短期大学助教授、環境教育ネット ワークとちぎ 代表)にお願いし、自然観察をしながら参加者自身がワークシートの地図にシー ルを貼り、生きものマップを作る方法で行われました。
       6月28日 読売新聞朝刊 (自然観察会の記事が掲載されました。)

○「ウォーク the わたらせー源流から渡良瀬湿地帯へー」 第3弾
   6月17日(土曜日)、昨年秋の足尾ダムから通洞までのコースに続き、第3弾として、通洞 から神戸まで約17㎞のコースを9名で完歩しました。今回は、距離も長く健脚向きでしたが、 30種以上の鳥の姿や声と参加記にあるように植物も楽しめました。ウォーク前には「わたらせ 渓谷鉄道」を利用し、ウォークとは異なる車窓の風景も見ることができました。

○わたらせ未来プロジェクト「足尾草刈りデー」
  7月29日(土曜日)、雨でいったん延期した安蘇沢の植樹地の草刈りを、10名の参加により 行いました。草刈り終了後、苗の手入れと植樹地を囲ったネットの補修も行いました。シカの食害対策用のヨシやヨジズが一部散乱したり倒されたりしていましたが、陽を遮る欠点はあるものの、夏場には一応の効果があるようです。もっと厳しい冬場対策もさらに検討が必要です。
 参加された皆さん、お疲れ様でした。   

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行事参加記
          “足尾植樹デー“に参加して
                             大杉 好子
 三年前、この「おおるり」のチラシで「わたらせ未来基金」を知り、自宅で足尾のどんぐりを育てました。三年目の今年5月28日(日)小雨の中ゲートをくぐり、安蘇沢の植樹地へ植えてきました。植えたあと渡良瀬遊水池のヨシを木の周りに巻きつけしばります。鹿に食べられないようにするようです。植樹地の周りには網を張ってあるのですが破られダメになる木もあるそうです。作業中鳥の鳴声や姿がみられました。木が無事に育って野鳥が沢山来る森になることを願いつつ帰路につきました。

  (日本野鳥の会栃木県支部報“おおるり”7・8月号に掲載のものをそのまま掲載しました。)
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    その後の安蘇沢植樹地の様子:7月29日の「足尾草刈りデー」に掲載のとおりです。さらに約1月後に調査した時にも、やはりシカに入られており、約1割の苗が被害にあいました。しかし、残りの9割は無事ですので、めげずに育てたいですね。

      ウォークthe渡良瀬『第三弾』に参加して
                             伏木 孝
 平成18年6月17日(土)。その日の足尾は梅雨の最中にも関わらず快晴並みの好天に恵まれ、素晴らしいウォーク日和に恵まれました。山々や渓谷は、緑一色で目に眩しく映りました。
 午前9時、草木ダムからの参加者7名で準備運動をして神戸駅に向かって出発。国道122号を少々歩き山道に入る。冷気を満喫しながら快適に歩が進む。途中道端で『トビ』の死骸に出遭う。頭を打った様で(なぜ)血がまだ凝固していない。自然界の掟(?)とはこんなものかな?
 神戸駅前で近所に住む娘さん(昔の)の出迎えを受け(神戸の自然の素晴らしさを盛んにPR)駅レストラン『清流』の奥の渡良瀬河岸を案内して頂く。山菜取りに喜ぶ会員の声もはしゃぐ。 10:16分発の電車で通胴駅に向かう。両脇は空木の花盛り。
 通洞駅で2名の合流あり総勢9名で17㎞のウォークに挑戦開始。国道122号線をテクテク下る。堆積場、選鉱場、浄水場等々異様な光景を横目に見ながら足尾最大の面積を誇る原堆積に差し掛かる。ここで銅山関連施設もほぼ終り。途中道端に咲く『虫取り撫子』の花に心和む。
 対岸の原向駅を過ぎたあたりの旧道に入り昼食をとる。汗ばんだ体に冷気が心地よい。小さな清流には沢蟹の死体あり、山道では猿らしき頭蓋骨あり自然界での命のはかなさを感じながら沢入駅(ソーリ駅)に着く。駅前で一休み。
 これよりハイキングコースなっている左岸の道を上り下りして草木橋へ出る。途中道端の野薔薇の黄実や赤実を賞味しながら野鳥の声や姿を楽しんだ。
 草木橋上で記念撮影。みんな満足した喜こびの顔、顔、顔である。これより先2kmほどで出発点の草木ダム展望台まで一気に下る。予定時刻16時無事到着散会。
 次回『第四弾』を楽しみに帰路に着く。
スタッフの皆様お世話になりました。
 ご苦労様でした。

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総会報告
 7月1日(土曜日)、わたらせ未来基金の定期総会が開催され、前年度活動報告、会計報告、今年度活動計画案及び予算案が審議され、ほぼ原案どおり承認されました。
 ・2006年度、総会以後の活動計画
 2006年
  7月17日 足尾に緑を育てる会・夏の草刈りデー
  8月    ヨシ腐葉土切り返し
  9月    わたらせ未来通信13号発行
 10月   栃木女子高 講演会「環境・ビオトープに学ぶ(仮)」
 10月21日 ウォーク the わたらせ 第4弾
10月22日 足尾ドングリ拾い、
 11月    ヨシ腐葉袋詰め、宣伝・配布
 12月10日 わたらせヨシ刈りデー(後日日程を変更した結果です)
 2007年
   腐葉土造りづくり計画・準備
  3月    わたらせ未来通信14号発行
     
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渡良瀬湿地帯に関する情報等
 ・6月30日 渡良瀬遊水地 谷中メモリアル100
   一部挨拶者にラムサール登録や自然保全、水文化の継承の発言がありましたが、大部
 分が「谷中村廃村=治水対策」に終始し、実行委員の挨拶文も「利根川・渡良瀬川の治水  対策→治水容量のさらなる確保→掘削等の治水事業」となっていました。
   鉱毒被害の歴史、廃村への状況については資料にとどめ、事前申込による参加者に一切 発言を許さず、開催前から結論ありきの「治水対策」一色のイベントでした。

 ・8月20日 第34回渡良瀬川鉱害シンポジュウム
   「谷中村廃村百年・悲劇をなくすために」というテーマで、谷中村の遺跡を守る会等5団 体により開催されました。発表者から谷中村遺民の苦労話、谷中村滅亡の原因解説、田中正造 に学びミナマタでたたかう二十年の報告、渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地にとの訴え、遊水池の第二調節池で五百万立方メートル掘削しても治水対策にならないことの解説と 開発計画批判等の発言があり、参加者からの質疑やアピールが行われました。

 ・渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地にする会の署名活動について
  署名活動は地元団体が連合して行ってきましたが、わたらせ未来基金としても積極的に取 り組んでいます。あらためて、同封した「署名ご協力のお願い」の趣旨に賛同くださる方の署名を集めてくださるようお願いします。

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ヨシ腐葉土作り
   ヨシ活用の試みとして、新規購入したカッターで裁断したヨシによる腐葉土作りを、会員の町田武士氏の農地で行っています。それぞれの土地やその年の気候により条件が変わり、気温と水の加減が難しく試行錯誤の1年目ですが、行く行くは周辺地域や足尾等で活用されることを願って意欲的に取り組んでいます。
   ヨシの新たな利用で、ヨシ原を保全することを目指しています。

   
  (裁断したヨシを野ざらしにして2ヶ月後、積み上げながら発酵剤をかけている)
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その他
 ・わたらせ未来基金年会費の納入のお願い
  郵便振替の用紙を通信12号に同封しましたが、未納の方は納入お願いします。(中途入会 者は、入会1年後にお願いします。)
 ・わたらせ未来プロジェクトのホームページを昨年4月1日から公開しています。
  アドレスは http://eco-online.org/watarase/ です。特にブログに、最近の活動を掲 載していますのでご覧ください。
 ・松本幸作さん死亡のお知らせ
  会員の松本幸作さんが亡くなられました。ヨシ刈りや小学校等でのヨシズ作りの指導、及び 当会所有のヨシ刈り機の元となったバインダーの提供をしていただいた方です。 
  ご冥福をお祈りします。

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活動日誌(2006年4月~2006年8月)


4. 2 足尾植樹の下見(2名)  
 4.5 わたらせ未来通信12号発行
4.15渡良瀬遊水地クリーン作戦に参加(11名)
4.23足尾に緑を育てる会「春の植樹デー」に参加(6名)
安蘇沢植樹下見(2回目)(2名)
5.20ヨシ腐葉土づくり(9名)
5.21渡良瀬遊水池自然観察会(共催)120名参加
5.27植樹の準備(5名)
5.28安蘇沢植樹 30名参加
6.10渡良瀬湿地帯(遊水池)自然観察会(生きものマップ作り) 20名参加
6.17 ウォーク the わたらせ 第三弾 9名参加
6.24「森びとプロジェクト」植樹 招待参加
6.30 学校ビオトープ管理 古河1小、5小、6小
7.13 学校ビオトープ管理 古河7小、4小
7.17 「足尾に緑を育てる会」草刈りデーに参加(6名)
7.28 学校ビオトープ管理 古河1小、5小、6小
7.29 安蘇沢草刈り 10名参加
8.20 「第34回渡良瀬川鉱害シンポジュウム」に参加(11名)
8.26 足尾に緑を育てる会「足尾トレッキングー松木渓谷」に参加(2名)
8.27 足尾に緑を育てる会「足尾グリーンフォーラム」に参加(1名)

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編集後記
 谷中村廃村百年のイベントがいろいろな形で行われています、視点を変えるとまったく
違った展開としてこれからの在り方を今の人々に問うています。今年も数万のツバメが故
郷を離れる前に遊水池に集結していました。伝えて行きたいです。(内田)
今年は5月に雨が多く梅雨明けも8月まで伸び、植物の成長にも影響が現われています。
来年以降も世界的な気圧配置の変動で日本の梅雨明けが遅れるとの説がありますが、それ
だけは是非はずれて7月下旬にはカラッと晴れた空を望みます。(塚田)

                                               以上

<同封の署名ご協力のお願い>

わたらせ未来基金のみなさま             2006年9月10日     




  渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地とするための
  署名ご協力のお願い

                      わたらせ未来基金
                       代表世話人 飯島 博

 渡良瀬遊水池は国内最大の遊水池であり、本州以南最大規模のヨシ原を有して多種多様な生物を育み、固有種や国のレッドリスト記載種を多産しています。人口稠密な関東平野に残る、この歴史的にも重要、かつ広大な低層湿原を後世に残すために、私たちわたらせ未来基金は、「渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会」「日本野鳥の会」や地元の自然保護団体とともに、ラムサール条約登録地指定を目指して活動を続けてきました。
 当面は2008年秋に韓国で開催される「第10回ラムサール条約締約国会議(COP10)」に向けて、政府(環境省、国土交通省)ならびに関連自治体に働きかけを強めたいと考えています。
 そのための活動の一環として、この春から地元自治体2市4町へ提出する署名運動を始めました。多数の署名を添えたこの要望書提出によって、一般国民の声が地元自治体へ届くことを願っています。
 つきまして、会員のみなさまにおかれては、上記の趣旨をご理解の上、下記の要領によって署名を集めていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


・期限及び送付先について
 提出時期は秋頃を予定しております。ついては第1次として9月末日頃までに取りまとめの上、お送りいただければ幸いです。

・送付先
 署名の取り扱い団体は、「ラムサール条約湿地を増やす市民の会」ですが、わたらせ未来基金のみなさまは、下記の事務局へお送りください。

わたらせ未来基金事務局
住所:〒328-0053 栃木市片柳町4-16-1 猿山弘子方
    TEL 0282-23-1078

<署名用紙>

渡良瀬遊水池をラムサール条約登録湿地に指定するための
要 望 書

  藤岡町長  様    古河市長  様
  小山市長  様    板倉町長  様
  野木町長  様    北川辺町長 様
  
 渡良瀬遊水池は日本最大の遊水池です。この遊水池は、明治時代に足尾鉱毒事件のため、谷中村を犠牲にしてつくられたものですが、長い年月を経て、本州最大の面積を有するヨシ原となり、湿地の生物たちの宝庫となっています。
 現在ここでは、230種以上の鳥類、700種以上の植物、また1600種以上の昆虫(各々の絶滅危惧種は25、49、9種)が記録されていて、全国的にも世界的にも貴重な湿地です。
 こうした渡良瀬遊水池のかけがえのない湿地の生態系をより積極的に保全するためには、尾瀬のように、渡良瀬遊水池をラムサール条約(国際的に重要な湿地に関する条約)の登録湿地に指定して必要な対策を講じることが求められています。
 遊水池の地元市町におかれましては次回(2008年)のラムサール条約締約国会議で渡良瀬遊水池がラムサール条約登録湿地に指定されるよう、環境省に対して要請されることを要望します。


氏     名住          所


    (署名欄 省略)



   2006年  月  日

渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地にする会
 取り扱い団体  ラムサール条約湿地を増やす市民の会
    連絡先   〒323-0034 栃木県小山市神鳥谷1-6-19 浅野正富        

(署名後の本要望書は藤岡町長に提出し、小山市長、野木町長、古河市長、板倉町長、北川辺町長にはその提出を行ったことを通知します。)
 なお、この署名は、個人情報を保護するため、目的以外には使用しません。



                                     (掲載 塚田)
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by watarasem | 2006-09-17 20:21 | わたらせ未来通信

わたらせ未来通信12号 06.04.02


わたらせ未来通信 12号            わたらせ未来基金
                 2006.4.2     代表世話人 飯島博
                       <事務局>
                       〒328-0053 栃木県栃木市片柳町4-16-1
                       電話/FAX  0282-23-1078 (猿山弘子方)
                       E-mail   watarase@cc9.ne.jp(同上)
                       ホ―ムページ  http://eco-online.org/watarase/
                       郵便振替口座 
                       わたらせ未来基金00160-1-12481
                        編集 塚田啓一 内田孝男
春の行事予定                                              
○「干潟を守る日2006」干潟・湿地保護全国キャンペーン
渡良瀬遊水池自然観察会    ──植物、 昆虫、 野鳥──
主催 渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会
 日本野鳥の会栃木県支部 わたらせ未来基金
昨年は4月に開催しましたが、渡良瀬湿地帯の生きものにあわせ、1ヶ月遅らせました。
日 時  5月21日(日曜日) 午前9時30分~12時  小雨決行
集 合  渡良瀬遊水池会館駐車場 東武日光線「藤岡駅」
     より徒歩15分
講 師  植物: 大和田 真澄 氏
     昆虫: 大 川 秀雄 氏 
     (両氏は藤岡町史「渡瀬遊水池の自然」編纂委員)
     野鳥: 日本野鳥の会栃木県支部担当者
観察方法 植物、昆虫、野鳥のグループに分かれて観察します。
    観察予定地までは車に分乗して移動します。
問い合わせ先:事務局 TEL0282-23-1078(猿山)
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チョウジソウ                   

○わたらせ未来プロジェクト「足尾植樹デー」(安蘇沢)
 今年も安蘇沢での植樹を行います。足尾に緑を育てる会の植樹デー(別に記載及び同封)
とは別の日です。ドングリの里親さんは、苗の提供を! 安蘇沢に行き自分で植樹する方を
含め、本数を把握するため、事前連絡の際に申し出てください。
なお、昨年までの状況から、小さい苗はシカに食べられてしまう可能性が強いため、比較
的被害の少ない「緑を育てる会」の管理する植樹地に植樹(当日)する予定ですので、あら
かじめご承知願います。
開催日   5月28日(日曜日) 予備日 6月4日(日曜日)
集合時間・場所
車利用者  午前10時 足尾・銅親水公園駐車場(大畑沢の先、車止めゲート手前左下)
       遅れるとゲートが閉まり入れなくなりますのでご注意ください。
電車利用者 人数により、後日、集合場所・時間を決定しますので、下記参加申し込み
時にその旨お伝えください。
各自で準備するもの:昼食、飲物、軍手、作業しやすい服装、帽子、雨具
          (作業用具は未来基金の方で準備します。)
活動時間:昼食を含め約3時間の予定
参加申込:ゲートから安蘇沢植樹地まで入る車の台数を事前に報告しなければならないため
参加者はなるべく下記に事前連絡をお願いします。特に電車利用者は、早めに連
絡をお願いします。
連絡・問い合わせ先:TEL・FAXとも上記事務局
          E-mail watarase@cc9.ne.jp

○渡良瀬湿地帯(遊水池)自然観察会 
わたらせ未来プロジェクトの活動の一環として、当会が開催する観察会です。
日 時  6月10日(土曜日)  予備日 6月11日(日曜日)
集合時間・場所
車利用者  午前9時30分 谷中村史跡保全ゾーン駐車場  
電車利用者 午前9時15分 東武日光線「板倉東洋大前駅」西口(東洋大側)
講 師  青木 章彦氏 作新学院女子短期大学助教授、環境教育ネットワークとちぎ 代表、
わたらせ未来基金 世話人
観察方法 自然観察をしながら、ワークシートの地図にシールを貼って、生きものマップを
作ります。グループ分けはせずにみんなで一緒に観察する参加者主体の観察会で
す。
参加者  地元の学校にも参加を呼びかけます。
その他  昼食を持参ください。
問い合わせ先:TEL 上記事務局

○「ウォーク the わたらせー源流から渡良瀬湿地帯へー」 第3弾
昨年秋の足尾ダムから通洞までのコースに続き、第3弾として、通洞から神戸(ごうど)
まで約17㎞のコースの計画を立てました。今回は、距離も長く健脚向きですが、季節的
には鳥や植物を楽しめる時期を選びました。ウォーク前には「わたらせ渓谷鉄道」を利用し、
ウォークとは異なる車窓の風景も楽しみます。
日 時  6月17日(土曜日)  予備日 6月24日(土曜日)
集合時間・場所 
車利用者  午前9時 草木ダム展望台の駐車場(ダムの西側すぐ、国道122号沿い)
      集合後、約2㎞歩き、わたらせ渓谷鉄道 神戸駅から10:16発下り電車で
通洞駅へ(10:42着)、電車利用者と合流後、再スタートします。
電車利用者 午前10時45分 通洞駅前
(わたらせ渓谷鉄道 桐生駅発 9:24 相生駅発 9:30 通洞駅着 10:42の電車で通洞駅下車)
解散場所・時間 草木ダム駐車場 午後4時半頃の予定
     電車での参加者は、解散後神戸駅等へお送りします。
申し込み・問い合わせ先:TEL・FAX・E-mailとも上記事務局


○他団体等の活動への参加と観察会のご案内       
1 渡良瀬遊水地クリーン作戦
日 時  4月15日(土曜日) 午前8時30分~11時  
集合場所 谷中村史跡保全ゾーン駐車場
主 催  利根川上流河川利用者協議会 TEL 0480-52-3952
芽吹きの季節です。
活動報告にもあるように、ヨシ焼き前の3月12日、有志によるゴミ拾いがありました。
しかし残念ながら、3月25日のヨシ焼き後、隠れていたゴミが顔を出しています。
めげずに、きれいにしましょう。
2 足尾に緑を育てる会「春の植樹デー」
日 時 4月23日(日曜日) 
集 合 午前9時30分-午後1時 (大畑沢緑の砂防ゾーン駐車場) *雨天決行
詳細は、同封のリールレットやウェブサイトhttp://www.takatechnical.co.jp/asio/
をご覧下さい。
3 大和田真澄氏の植物観察会
    開催日時は、5/6(土) 6/10(土)7/1(土)9/2(土)10/7(土)です。
    この観察会は、大和田氏個人の主催です。
    開催時間 午前10時~12時
    集合場所 谷中村史跡保全ゾーン駐車場近くの大きなポプラの木の下
   詳細は、大和田氏のホームページ http://www.ryomonet.co.jp/mo/mo/ 「ニュース」
のページをご覧ください。
*************************************
主な活動の報告
○「ウォーク the わたらせ-源流から渡良瀬湿地帯へ-」第2弾
 「ウォークthe わたらせ -源流から渡良瀬湿地帯へ-」第2弾が、昨年10月22日に行われました。当日は、雨天にもかかわらず、元気な13名の参加者があり、車では通過してしまいがちな銅山従業員社宅跡や廃線を見たり、遊歩道的なコースをのんびり歩いたりしました。今までに足尾を訪れたことのある人でも、新たな発見があったウォークだったと思います。
(p5に丸山さん・寺島さんの参加記あり)    
         

○足尾のドングリ拾い
「ウォークthe わたらせ」第2弾の翌日10月23日、例年どおり足尾のドングリ拾いを行いました。佐野ユネスコ子供クラブ等の小学生を含む49名の参加があり、銀山平から舟石峠方面でにぎやかに行われ、熱心にドングリ拾いをしました。
 (p4に井村さん・北爪さんの参加記あり)
○渡良瀬湿地帯でのヨシ刈りデー
12月11日、今年も横堤の屋敷林の防火帯作りを兼ねたヨシ刈りを行いました。当日は、64名の参加があり、個人参加をはじめ団体参加のJR東労組、東電栃木支店、足尾に緑を育てる会等の力強いご協力により予定どおりヨシを刈ることが出来ました。参加者の皆さんお疲れ様でした。来年も皆さんのご参加よろしくお願いします。
なお、刈り取ったヨシの一部20束は、新たな腐葉土作りの試みに使用しています。成果の報告を楽しみにお待ちください。

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行事参加記等
      「ドングリ拾い参加記」①
佐野ユネスコ子供クラブ 小五 井村 優花
 電車をおりると、わたしたちの目の前に、木のない、荒れた山々が広がっていました。
そして、その山々が鉱毒によって失われた物だと知りました。
 わたしは、どんぐりは、拾って遊ぶ物だと思っていましたが、どんぐりを育て、山に帰す
という活動を知り、びっくりしました。あんなに小さな
どんぐりの一つ一つが、役に立つと言う事が信じられま
せんでした。そしてこわされた自然を、元にもどそうと、
一生けん命に活動する人達を、えらいと思いました。
どんぐりの種類などについても、くわしく教えてもらい
ました。
 ちょっと寒かったけれど、とても楽しい一日でした。
できたら、来年も参加したいと思いました。少しずつ緑
の山になっていったらいいなと思います。私も、毎日の
生活の中で、自然がこわされないように、気をつけて、
大切にしていきたいです。  
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       ドングリを見せる子供たち      

       「ドングリ拾い参加記」②
佐野ユネスコ子供クラブ 事務局(小五の母)北爪育子
 終点の間藤駅で降りた。冷たい風が吹き抜け、目の前には赤茶色のはげ山がせまってくる。
まるで、タイムスリップしたかのようだ。足尾の第一印象は、予想以上に強烈だった。
 山道でのどんぐり拾い。これは、子供達の得意分野。色や形の違うどんぐり、芽の出た(と
思っていたら根だった)どんぐり・・・・・。わたらせ未来基金の方々に、どんぐりの木の
見分け方を教えていただきながら、たくさん拾えて大満足。どんぐりの苗木の育て方も熱心
に聞くことができた。
 皆さんと別れた後は、寒風に揺れるすすき野原を通り、環境学習センターへ、そして、
精錬所を横に見ながら、銅山観光へと、欲張りな日程をこなし、帰路についた。
 「なぜわざわざ足尾でどんぐり拾いなの?」という最初の質問への答えは、足尾のはげ山
の印象を思い出しながら、子供達自身が考えていってくれるだろうと思う。わたらせ未来基
金の方々、ありがとうございました。

「ウォーク the 渡良瀬」に参加して
                           丸山 悦子・寺島 陽子
  10月22日の土曜日、「足尾を歩こう」の誘いのって、私たちは通り一遍のウォーキング
でない何かを期待して参加しました。
松木渓谷は過去に何度かきていましたが、渡良瀬渓谷鉄道ののんびりした旅のついでに
足をのばしたとか、軽いハイキングと温泉を楽しみ、銅山あとの観光とかでした。それでも
荒涼とした山肌にかなりのショックを受け、ゴーストのような工場を目の当たりにし、渡良
瀬遊水池の谷中村の惨状が100年前に現実
にあったことを実感したりしていました。
そのことは、後に私たちが「わたらせ
未来基金」に関心をよせ、かかわりをもつ
きっかけとなったものですが、現在の「未
来基金」の皆さんの一生懸命さの中で、何
とも底の浅いものだったかと思い返してい
ます。
今回の「ウォークthe渡良瀬」は、松木
渓谷から銅山駅までゆっくり歩いて約4時
間のコースで、あらためて足尾の歴史を知
ることができ、案内してくださった役員の
皆さんの詳しい説明にとても感銘をうけました。      
今は使われていない銅山の草むした線路やトンネルを歩き、ふるさとに帰れない工夫た
ちの墓や、積み上げられた無縁石塔、栄えたその昔の水力発電のあとやドイツ人の手による日本で始めての鉄橋など、見るもの聞くものが足尾の歴史の深さを感じさせるものでした。労働組合の基礎となった共済組合の発祥の地であるとか、トラさんの映画にでてくる「coop」よりももっとはげ落ちたペンキの看板のある生協あと、工夫の住んだ家々、その当時から今も使われている共同浴場、悲劇が起こる前のにぎやかな活気に満ちた足尾の姿を垣間見ることができました。また、山の緑化に取り組む町の人々のこと、その人々が取り組んでいる緑化地域なども見学することができました。「未来基金」が、どんぐりの木の実を拾い育てて植え込むことも、山々に少しでも早く緑がよみがえることを願って「実のなる木」を選んでいることもなるほどと思いました。
今までただ何となく通りすぎていた町並みが、なんだかとても輝いて見えてきた一日で
した。今後の取り組みとして、足尾から遊水池までの100キロを歩く計画もあるとか、
ぜひまた参加しようと思います。
山を裸にし、町を壊し、下流の畑や田んぼまで汚染し、人々の暮らしも変えた鉱毒、今、
国と県、人々の善意で修復作業が進められています。当事者の企業は何もしようとせずに今も健在だとか。
大きな傷を負った結果生まれた渡良瀬遊水池、集まってきた鳥や動物たち、植物が100
年の年月を経て自然をよみがえらせてきたけれど、また「貯水」の名のもとに「開発」が進められようとしている現状、人間が健康に生きていく保障は、自然が豊かにあることが第1条件だと思うこのごろなのですが。
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  精錬所をバックに
*************************************
その他のお知らせ
○古河7小が茨城県教育研究会論文優秀賞を受賞
古河市立古河第7小学校が、ビオトープの5年間の活動をまとめ、環境教育に関する論文
の部門で茨城県教育研究会論文優秀賞を受賞しました。古河第7小学校は、学校ビオトープ
や渡良瀬湿地帯の自然観察等に熱心に取り組んでいる学校です。お祝い申し上げます。
 なお、受賞の際の賞金を当会にご寄付いただきました。御礼申し上げます。
*************************************
活動日誌(2005年9月~2006年3月)

    
9.22 古河3中授業・ビオトープ観察(谷、宇大生   )
10.20 国府町ドングリ農園草刈り(寺島2名,森戸、猿山)
10.22 ウオーク・ザ・わたらせ(参加者13名)
10.23 ドングリ拾い(参加者49名)
   安蘇沢植樹地ドングリ生育調査(谷、千野、内田、田中、塚田)
10.26 古河3小総合学習・遊水池現地学習(飯島、針谷、内田、塚田、町田、猿山)
12. 2 栃木女子高の特別授業 講師:西廣淳氏(東大)、松居誠一郎氏(宇大)(猿山、谷)
12. 3 国府町ドングリ苗木の根巻き(谷、塚田)
12. 4 国府町ドングリ苗木手入れと移動(はくつる会隣の農園)
(森戸、JR2名、猿山、谷)
12. 7 ドングリの植え付け(はくつる会農業部7名)(猿山、森戸、新井田)
12.11 ヨシ刈りデー(参加者64名)
12.18 講演会「渡良瀬遊水池・驚きの野鳥、植物、昆虫たち」共催(参加者116名)
1.29 栃木県教育研究発表会(新橋小、藤岡2中、栃女ビオトープ報告)に参加
(内田、猿山、谷)
2.19 講演会「なぜ、渡良瀬遊水池は条約登録されなければならないか-日本の湿地
政策を考える」共催
3.11.18 国府町ドングリ苗整備(谷、森戸、千野、内田、田中、塚田、猿山)
3.12 ヨシ焼き前のゴミ拾い(有志)
3.25ヨシ腐葉土造り作業(新規購入のカッターで裁断)
(田井中、町田(順)、町田(武)、寺島、田中、塚田、猿山)
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その他
・「わたらせ未来プロジェクト」のホームページアドレスは、http://eco-online.org/watarase/
とご案内しているところですが、行事案内を含め新しい情報は、すべてブログに掲載しています。カテゴリごとに分類していますので、こちらもぜひご覧ください。
・第31回定例会 4月9日 午前10時から 古河東公民館会議室(TEL 0280-32-5533)
編集後記
 今季の冬は厳冬で湿地帯にもコハクチョウが複数羽ロングスティし楽しませてくれました。
3月初旬小笠原を訪ねるとここにもコハクチョウ、地球環境はどうなっていくのか…。ヨシ
焼きも無事終了し、変わりない春を期待。(内田)  今冬、谷中湖・多々良沼・昭和池(久喜)
のカモ類の数を調査した時に感じました。3ヵ所とも人の手が入り水位の増減があるものの、
谷中湖の干し上げは、湖の大きさ、水位の低下の程度から見ても尋常ではないと。(塚田)
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by watarasem | 2006-04-09 22:35 | わたらせ未来通信