カテゴリ:足尾の森を復活させよう( 46 )

安蘇沢植樹地のその後の様子  

  「足尾に緑を育てる会」の松木渓谷トレッキングに参加し、その日の午前中に安蘇沢の植樹地の様子を見てきました。渡良瀬遊水池のヨシを利用し、シカの食害から保護しようとした苗の9割は丈夫でした。約1割が、傘状に囲ったヨシごと倒されたり編んだヨシズが壊されたりしていましたが、今のところ日照不足を差し引いても、夏には効果ありと言えそうです。
倒されたヨシと、シカが下をくぐって入ったと思われる箇所等のネットの補修を行いました。
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この程度の囲いでも、シカにやられなかった(ヨシの間から葉が見えている)

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シカに倒されたヨシ(黄とピンクのテープが付いているのが苗、中央の黒い窪みはシカの足跡と思われる。)                                   (文・写真 塚田)
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by watarasem | 2006-08-27 19:29 | 足尾の森を復活させよう

安蘇沢植樹地の草刈りと苗の手入れ  

7月29日、安蘇沢植樹地のの草刈りを行いました。
 雨の予報にもかかわらず、だんだん良い方向に変化して最終的に晴天に恵まれ、快適に作業がはかどった1日でした。
  参加者は10名で、1時間弱で草刈りを終了後、苗の手入れとネットの補修をほぼ昼までにすませました。
  試行中の、苗をシカに食べられないように囲ったヨシは、一部シカに倒されたり散乱しているものもありましたが、この時期のシカ対策としては一応の効果が認められると感じました。ヨシは、一方で日を遮ることになり、苗の成長に影響を与えるのは事実です。昨年の秋にヨシズで完全に囲ったものは、冬場のシカよけに一定の効果がありましたが、夏場は疑問が残り、一部ヨシズをばらして囲ってみました。今後夏場にどの程度囲うのがよいか検討の余地はありますが、今年の5月に傘状に囲ったものは、ある程度の日照もあり、夏場の対応策としては一応の成果ありと考えます。
  午後は、5月の植樹デーの後半に植樹した久蔵沢の苗を観察しました。主に小さい苗を植えましたが、こちらは今のところシカの被害もなく( ヨシは使っていません)、苗の成長も良いようです。
  つい安蘇沢と比べてしまいがちですが、条件が異なるわけですし、安蘇沢の植樹地もめげずに工夫を続けていきたいと思います。
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 草刈り

                                              塚田
 
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by watarasem | 2006-07-30 23:20 | 足尾の森を復活させよう

夏の草刈

 7月17日、足尾に緑を育てる会イベント・草刈り参加しました。
あいにくの雨で早めの終了となりました。
 午後に予定していた安蘇沢の草刈りは雨のため中止としました。
                                (文:内田)
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by watarasem | 2006-07-19 22:55 | 足尾の森を復活させよう

足尾の植樹無事終了

2006年5月28日に足尾のどんぐりから育てた苗が里帰りしました。
わたらせ未来プロジェクト足尾の植樹です。
2003年から林野庁森林管理所にお借りして、植樹実験を行っている安蘇沢と足尾に緑を育てる会で植樹活動を行っている三川合流ダムのすぐ上流の久蔵沢での植樹です。
当日は前日からの雨のため、中止になるかもしれないという中、20名を越す方が足尾に集まりました。集合時間過ぎごろから雨も小雨になり、午後からは曇りになるという天候でした。
b0019564_22522576.jpg<安蘇沢での植樹>

安蘇沢では、事務局で育てていたコナラとミズナラの苗を約40本植え、苗木の周りに渡良瀬遊水池のヨシを巻きつけて、幹をシカから守る役割をしてもらう方法を取りました。
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<渡良瀬遊水池のヨシを巻いた苗>

昼食をとった後、久蔵沢での植樹を行いました。足尾に緑を育てる会の会長神山さんが作業前に足尾の植樹の現状などをお話くださり、その後に、どんぐりの里親さんが持ってきた苗を中心に植樹を行いました。安蘇沢は、国の植樹が始まって30年以上経っていて、少しは土がある状況でしたが、この場所は、石だらけで足尾の森がまだまだ回復していない現状を体験できました。
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<足尾に緑を育てる会の神山会長の話>
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<久蔵沢での植樹>

(文・写真:千野)
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by watarasem | 2006-05-31 23:03 | 足尾の森を復活させよう

足尾下刈りデー(2005)

2005年度安蘇沢草刈りデー

~渡良瀬川上流の足尾の森づくり~

 「わたらせ未来基金」では足尾の森林再生のため2002年から安蘇沢植樹地(国有林:日光森林管理署管内)においてドングリ(コナラ・ミズナラ)の苗を植樹しています。今年は4年目。3年前に足尾で拾ったドングリから育った苗木を4月30日に試験的に植樹を行いました。昨冬にはシカによって植樹した苗木の皮や芽が食べられてしまっていましたが、その後はシカに入られていないようで瀕死状態だった苗木の根元から新たな新芽が出てきています。

(写真 根元からでた新芽 谷提供)
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「森づくり」の重要なポイントは「植樹」だけでなくその後の管理にあります。夏の日差しによって周りの下草が新芽の生長を阻害しています。7月19日にひととおりの下草刈りをしましたが、ひとつひとつの苗木のよりよい生長を促すために、もう一度夏季の下刈りを行います。自然の中での森作りの難しさとともに樹木の生命力を是非体験し、確認してください。

 暑い残暑が続いている頃かと思います。足尾の上流の冷たい清流から涼をとりながら気持ちのいい汗を流しましょう。

日時     8月28日(日) 

原則雨天決行(現地での判断)

集合時間   午前10時

集合場所   足尾銅親水公園駐車場

当日、銅親水公園で「足尾に緑を育てる会」の「グリーンフォーラムが行われます。駐車場の利用が難しくなるかもしれません。

電車利用者:人数により、後日、集合場所・時間を決定し、直接個別に連絡をしますので、参加申し込み時連絡先とともにその旨お伝えください。

参加費    無料:保険に加入します。     

準備 昼食、飲み物、軍手、作業しやすい服装、帽子、雨具など               

その他作業に使用する道具類は会の方で準備します。

参加申込:ゲートから安蘇沢植樹地まで入る車の台数を事前に報告しなければならないため、参加者はなるべく下記に事前連絡をお願いします。特に電車利用者は、8月24日(土)までに連絡してください。

詳細は http://www.eco-online.org/watarase/ 

協力 林野庁日光森林管理署、足尾に緑を育てる会

<当日のスケジュール>

・午前10時~10時15分

銅親水公園入り口であいさつ

・午前10時15分~11時45分 移動(移動中周辺観察)。現地についた後、草刈り・鹿よけネット補修など。

・午前11時45分~12時20分頃 植樹地近くの河原での昼食。

・午後1時前 解散。

(午後1時より「足尾に緑を育てる会」主催の「グリーンフォーラム」のシンポジウムが行われています。)

連絡先
〒328-0053 栃木市片柳町4-16-1(猿山)
電話 0282-23-1078 メール tani@eco-online.org (谷)
当日連絡先090-6116-3876(谷雅人)gashizan@ezweb.ne.jp (谷携帯)
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by watarasem | 2005-08-21 22:57 | 足尾の森を復活させよう

7月18日安蘇沢植樹地の様子

安蘇沢植樹地に行ってきました。

午前中、大畑沢での草刈りに参加した後、奥に入ってきました。今年はまだシカに入られていないせいか、周囲に比べて明らかに草が旺盛に生長して、約1m強の草丈までになっていました。主にススキが多く繁茂していました。

(草刈り前 写真提供谷)
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 草刈り機を使って、約2時間 草刈りをしました。昨冬にシカによって皮をむかれて瀕死状態であった、苗木の根元から萌芽が旺盛に生長しているものもみられ、草によって生長が阻害されていたものも周りの草を刈ったせいで元気に生長してくれるでしょう。

(草刈り後 写真提供谷)
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 8月28日(日)には、イベントとしての草刈りを予定しています。是非多くの方が参加して樹木の生命を感じてもらいたいと思います。

コガネムシの仲間がミズナラの葉についていました。これは「マメコガネムシ」というやつのようです。
アメリカでは日本からの外来種として作物に大被害をもたらしているそうです。現地では「ジャパニーズビートル」という名前がついているとか。主にマメ科植物の葉にいるということですが、ミズナラについていました。
http://www.fuji.sakura.ne.jp/~shin/gallerykoga/mame.html
(写真提供 谷)
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*草刈り機は休みながら使った方がいいですね。2週間以上たっても何か手が震えていたりします。
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by watarasem | 2005-07-19 20:48 | 足尾の森を復活させよう

7月18日足尾に緑を育てる会草刈りデーに参加

 「足尾に緑を育てる会」の草刈りデーに参加してきました。

 100名強の方が参加しました。
 私は、若い人に交じって体験植樹に使用する、黒土・腐葉土などを松木から大畑沢植樹地への移動のお手伝いをした後に、持参した草刈り機で昨年古河7小によって植樹された場所の草刈りを行ってきました。約2m近くまで草が伸びていましたが、古河7小の児童が敷いたよしずの場所では、その草丈が押さえられていました。しかし 植樹した苗が小さかったせいか、植樹した苗を見つけるのは少し難しかったです。

 昨年古河7小の植樹の際に同行した内田氏の話では敷いたよしずの間から植えた苗を出していたという話でしたが、その苗は確認できませんでした。時間がなかったので全てをみることができませんでしたけど。

 よしずを敷いた場所が点々とした位置になっていたので、ある一区画に全てよしずを敷いてその場所に苗を植えるとよしずの効果がみられたかもしれませんね。

(写真提供 谷)
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by watarasem | 2005-07-19 20:25 | 足尾の森を復活させよう

6月19日の安蘇沢植樹地

安蘇沢植樹地を見てきました。
まだ内部にはシカに入られていないようです。
冬にシカに食べられて枯れてしまったミズナラなどの幹に春の植樹デーのときわたらせ遊水池のヨシを巻いてみましたが、その根元から新しい芽がボウガとして出てきていました。
生きもののたくましさを感じました。

ずいぶんと周りの草が生えてきていました。ただ今までなかったイタドリなどいが生え出していました。

(写真提供 谷)
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by watarasem | 2005-06-20 15:05 | 足尾の森を復活させよう

6月19日の臼沢植樹地の様子(森びとP)

森びとプロジェクトの植樹地臼沢の様子を見てきました。

雨が少ないのと、土壌が砂質で水はけがよすぎること、落葉広葉樹の中で葉の数が非常に多かった、ミズナラ・コナラの苗木が葉を枯らしていました。葉からの蒸散のしすぎが原因か?? 根がついていればまだまだ復活するでしょう。

シカは幸い多く侵入してはいないようですが、他の動物おそらくサルか?に食べられている苗木もありました。

(写真提供 谷)
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by watarasem | 2005-06-20 14:48 | 足尾の森を復活させよう

5月14日 松木 栃木県造園・建設業協会の植樹に参加しました。

5月14日
「水と緑の少年隊 フォーラム in 足尾」(主催:栃木県造園・建設業協会)に参加してきました。

 佐野にある永沢造園さんから30日安蘇沢植樹に使用した根巻き用麻布の代金を支払いに行ったときにお話を聞いて参加させていただきました。

 今年で4年目。場所は旧松木村跡地(ヘリポートより歩いて10分程奥に入ったところ)です。

 栃木県内各地からバスが仕立てられて、約300名以上の方が参加していました。

(写真 ゲート入り口からバスで松木に移動 谷提供)
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(写真 松木村跡地に残る石塔  谷提供)
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 旧松木村石塔お横に太陽電池を利用した気象観測所が設置されていました。国土交通省 松木川一号雨量観測所(北緯36度41分17秒 東経139度25分23秒 標高845m)
(写真 石塔横になる国土交通省気象観測装置 谷提供)
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(写真 南向き斜面での植樹の様子 谷提供)
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by watarasem | 2005-05-16 13:11 | 足尾の森を復活させよう