カテゴリ:日本有数のヨシ原を守ろう( 38 )

07年・腐茎土作りその1

5月27日(日)足尾植樹に続き(2006年の12月、防火帯作りで刈った葦の)腐茎土作りを、町田さん宅の畑で実施しました。
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葦裁断を始める。
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葦束全て裁断完了。
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裁断された葦山を均一に均す。
一月後に再び積上げ、腐蝕を促します。(画像:内田)
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by watarasem | 2007-05-28 21:28 | 日本有数のヨシ原を守ろう

ヨシ腐葉土(腐茎土)作りボランティア募集

わたらせ未来基金では、’05年の「ヨシ刈りデー」で皆さんに刈っていただいたヨシから腐茎土(一般の腐葉土と異なり土壌改良剤的性格が強く、大部分が茎であることから名付けた)を作り始めました。’06年の「ヨシ刈りデー」において試験的に販売し、使用していただいています。
  今年は昨年以上の量の腐茎土を作り、多くの方にご利用いただきヨシの活用につながることを期待しています。
  しかしヨシを発酵させることは容易ではなく、何度かの切り返し作業を行わなければならず、人手が必要です。そこで、作業のボランティアを募集しています。
  興味と意欲のある方はぜひ御参加参加ください。お待ちしています。

申込・問合せ先   TEL・FAX 0282-23-1078 (猿山)
E-mail  watarase@cc9.ne.jp(同上)

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   ヨシの裁断
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   水を含んだヨシへの発酵剤散布
 
                                       塚田
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by watarasem | 2007-05-17 23:30 | 日本有数のヨシ原を守ろう

ヨシ焼き後の植物

先月(3月)17日に行われたヨシ焼き後、約3週間が経ちました。

一部はヨシ刈りをしているため、延焼ぜずにヨシの葉っぱなどが
ちらかっていましたが、その中に黄色い場所が点々と。
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ノウルシ(絶滅危惧Ⅱ類)が咲いていました。

そして、ヨシ焼きで燃えた場所では、植物が芽を出して、
黒い大地を緑色に変化させていました。

多くはヨシの芽やカサスゲなどのスゲ類ですが、
中には、トネハナヤスリの緑色も混じっていました。

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トネハナヤスリ(絶滅危惧1B類)

(文・写真 千野)
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by watarasem | 2007-04-07 18:52 | 日本有数のヨシ原を守ろう

息吹:春

桜の花咲く話題の中、遊水池ではヨシ焼き後の植物達の春の息吹を感じます。
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耐えた・芽生え:ノウルシ
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予感・緑の絨毯:トネハナヤスリ
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by watarasem | 2007-04-03 20:24 | 日本有数のヨシ原を守ろう

葦焼き前のゴミ拾いと防火帯作り

3月17日(土)葦焼き無事終了。北東の風で第3調節池の西側は燃えがよく無かったです。前の11日(日)恒例のゴミ拾いを実施、写団渡良瀬の皆さんはじめ、総勢22名で2tトラック満載のゴミでした。午後は写団渡良瀬防火帯作りを応援しました、守りたい木もあります。
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シンボルの榎
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作業中
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集合(雨の中、お疲れ様)
越冬の野鳥たちともそろそろお別れです。
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ハイイロチュウヒ♀
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ミサゴ  画像提供:野本氏
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by watarasem | 2007-03-17 21:04 | 日本有数のヨシ原を守ろう

今年のヨシ焼き

25日(土)本当のヨシ焼きが終了、よく観察してみると
野鳥たちは成り行きと捉えているようです。(人為的か自然発生か)事実を受け入れ別段変わった行動をしていません。
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昨年12月ヨシ刈りをした横堤の林を見てきました。もうノウルシが芽を出していました、数センチ離れて熱に負け萎んだ芽が対照的でした。
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鮮やかでした、アキニレの実を盛んに啄んでいたベニマシコです。
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イベントも盛り沢山です、野鳥の会では、4月1日(土)埼玉県支部8:30AM中央エントランス駐車場集合、16日(日)栃木県支部9:30AM藤岡町遊水池会館集合です。
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                 (画像・コメント:内田)
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by watarasem | 2006-03-26 22:04 | 日本有数のヨシ原を守ろう

夏の遊水池

暑い毎日が続いていますが皆さんお元気ですか。
遊水池も蒸し風呂状態、10分もしないうち、汗がタラタラと・・ツバメが集まってきてますよ、いまのところ西方面が中心で北方面はまだ少ないです。1万羽弱といったところ。
 いつものようにスズメ、ムクドリの順です。アマサギもまだまだです。
 去年のミズアオイの楽園は今年はガマの楽園と化していますそれでも、水空間のところにちいさな群生がありますので今年も見られます。

 文責:内田氏
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by watarasem | 2005-08-07 22:56 | 日本有数のヨシ原を守ろう

5月6日 大和田氏主催植物観察会

大和田さん主催の植物観察会は、雨雲が遊水池を避けたため朝より傘は必要なし。途中より晴れてきて暑くなりました。皆さん驚きの声しきりで、貴重な植物たちとそれを育む湿地帯、谷中湖と同じ池が出来れば、それこそ絶滅ではないでしょうか。
 6月4日(土)も開催されます。

(写真 植物観察会の様子 内田提供)
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(写真 チョウジソウ RDブック記載種 内田提供)
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by watarasem | 2005-05-07 02:24 | 日本有数のヨシ原を守ろう

4月17日 渡良瀬遊水池・自然観察会 が行われました。

17日 自然観察会が行われました。

当日はNHKテレビでの放映の影響か非常に多くの方が集まりました(約100名弱)。

(写真 開会あいさつ 高松氏  提供 谷)
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植物班・野鳥班・昆虫班に分かれて観察会が行われました。
谷は植物班に同行しました。講師は大和田真澄氏。
(写真 植物班の観察の様子 提供谷)
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トネハネヤスリ・ノウルシ・チョウジソウ・ヨシ・オギなどが芽生えだしていました。
(写真 ポプラと手前はヨシ・オギの芽生え 提供谷)
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(写真 トウダイグサ科 ノウルシの群落 開花中 提供谷)
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(写真 チョウジソウの芽生え 提供谷)
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by watarasem | 2005-04-17 23:15 | 日本有数のヨシ原を守ろう

ヨシ焼きが行われました。

27日(日) 2度に渡る延期(3月21日、26日共に風のため延期)の後、春の恒例「ヨシ焼き」が行われました。

「ヨシ焼き」の目的は以下です。

目的:日本最大級のヨシ原をもつ渡良瀬遊水地は見渡す限りの水と緑の平和な楽園。貴重な草花や鳥、魚たちが多く生活し、自然を愛する人たちとの共生で貴重な生態系が保たれています。渡良瀬遊水地の豊かな自然を守り、未来に伝えるために。「ヨシ焼き」は。大切な役割を担っています。ヨシ原を背景とした池沼や水辺が生みだす四季の景観、そして、生息する動植物を守りつづけるために多くの人々の理解と協力が必要なのです。(渡良瀬遊水地ヨシ焼きパンフレットより)

 午前7時頃から人が集まりだして、火入れ開始の8時30分前には遊水池西側の土手はカメラをもった人でいっぱいになりました。同じ日に藤岡町体育館でダンスパーティが行われたため、遊水池会館周辺の駐車場も満杯状態。指定駐車場以外にも多くの車が置かれていました。
 「わたらせ未来基金」は広域市民団体として参加し、見物者へ「ヨシ焼き」のビラなどを配ったりしました。

 8時30分の2分前。北側から煙がもくもく立ち上がり、その後遊水池のどこかしこからもくもく煙と炎が立ち上がりました。

(写真 北エントランスから東方面 谷提供)
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 土手近くにも火が入り、一斉にカメラのシャッターがパチパチときられました。
(写真 土手に並ぶカメラの砲列 谷提供)
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9時半過ぎ頃がピークでしょうか。空は真っ黒 少し南西からの風が出だして煙は小山方面にたなびきだしました。この時期は西風が多く煙は野木・古河方面に流れることが多いのですが、今年は小山方面にいっぱい灰が降ったことでしょう。
(写真 第3調節池付近 坂本洋子氏提供)
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10時過ぎにはほぼ一段落。カメラを向ける人も少なくなりました。少しゴルフ場の芝も一部燃やしたようです。
(写真 延焼後のゴルフ場 谷提供)
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北側に移動して
(写真 延焼後の藤岡町総合運動公園 谷提供)
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延焼した土手には真っ黒の中に土色が点々と。おやっ これはモグラの土盛りだ!黒一面の中ちょっと目立ちましたね。
(写真 土手のモグラによる土盛り 谷提供)
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延焼後の土壌断面が見えてました。「さあーー」と炎が通り過ぎたので黒くなっているのは表面のみ。 モグラは大丈夫でしょう。 延焼時の地表面温度は200~300度くらいでしょうか?もちろん炎自体はもった高いはずです。
(写真 延焼後の土壌断面 谷提供)
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さらに北に回って第二調節池が見える与良川水門近くのサクラ堤へ。
この辺りは、いいヨシができるので既にヨシ業者によって全面ヨシが刈られている場所です。非常に広範囲に黒一色です。奇麗に焼けたので、来年もいいヨシが育つでしょう。
(写真 延焼後の第二調節池:ヨシ刈り跡地 谷提供)
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「ヨシ刈り」が行われてないところはところどころで焼け残りのヨシが。こんなところに池(四角い人口の池)があったのか。何回か来たことあるのですが、「ヨシ焼き」後にまた新たな発見をしました。
(写真 延焼後の第二調節池:右手の道奥が栃木女子高校ビオトープ土採取地付近 谷提供)
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 「もったいないなーー」こんなに膨大なバイオマス資源。このヨシを何とか利用したいものです。

 火入れを行った「ヨシ組合」の皆様、地域から集まった消防団の皆様、アクリメーション財団・国交省、その他関係者の皆様ご苦労様でした。

 壮観な「ヨシ焼き」が終わり もう直ぐに植物の新たな芽が吹き出してくるでしょう。
4月中旬も過ぎるとヨシの新芽も芽吹いて黒(地面)・茶色(焼け残ったヨシ)・緑(植物の新芽)・青(空)のコントラストが美しい風景になります。
 丁度、その頃(4月17日) 「渡良瀬遊水池自然観察会」を行います。

 ちょっと残念なのは、ヨシで隠れていた粗大ゴミが顔を出して、撮影後のフィルムケースが結構落ちていたことですね。
 クリーン作戦は4月23日です。
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by watarasem | 2005-03-30 00:41 | 日本有数のヨシ原を守ろう