カテゴリ:ウォークtheわたらせ( 17 )

発見!探検!栃木県!  In足尾(ネイチャーフレンドからの報告です。)

はじめまして、自然教室ネイチャーフレンドの島田といいます。
今後とも何卒宜しくお願い致します。

さて、6月19日(日) わたらせ未来基金の田中さん、谷さん両氏のご協力をいただき当会の小学生会員とそのご家族とともに足尾町の松木渓谷を散策してきました。
そのときのレポを当会の「なおっぺ」こと手塚さんの方で書き上げましたので、お送りいたします。

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発見!探検!栃木県!  In足尾

 今回は、オプショナルプログラムということで、慣れ親しんだ宇都宮を離れ、足尾町での活動です。そして、親子参加です!!
 朝の宇都宮は曇りがちで、雨が降るのか気になっていたのですが足尾に着く頃には、ギラギラと太陽が顔を出していました。(暑くなりそうだ・・・)
 集合時間になると、次々と親子で集まってきました。「家出発するのが早くて、ずっと眠ってきた。」

 「さっき壊れそうな工場あったよ!」と、いつもと同じ元気な声が聞こえます。少し声が大人びて聞こえるのは、今日はお父さん、お母さんと一緒だからかな?そうこうしているうちに、開講式です。今日は、私達には強力な助っ人がついています。わたらせ未来基金の谷さんと、田中さんです。足尾に詳しく、今まで足尾の自然を考え活動されている方々です。とっても心強いぞ!!紹介が終わり、軽く準備運動です。ジャンは体が大きいから、とても見やすいね~。体が柔らかくなったので、はつらつイエローとさわやかブルーの二班に分かれて、出発!!今日は、みんなで行くから恒例の行ってきまーす!は、ありません。

 駐車場から川沿いを歩き、山の入り口に着き、レンジャーの話しや、わたらせ未来基金の方から、足尾の説明を聞きます。これから向かうところは、いつも活動しているような場所でなく、自然とは逆のところに行きます。なぜ、禿山になってしまったのか?これから、どうしなくてはいけないのか?今回は、親子で足尾を体で感じて、頭で自然の重要性を考えてほしいのが、ねらいです。去年の、オプションで渡良瀬遊水地行った親子は、足尾の公害がより理解しやすかったのではないでしょうか。

 歩いている途中、鹿の群れを見つけました!見つけるのは、子供達のほうが、上手なようです。「あそこに、三匹いるじゃん!」といわれたのですが、私には、木と岩と草しか見えませんでした。悔しい・・・鹿さん、次はみつけるぞ!!
 どんどん歩くと、黒い山が見えてきました。なんだあれは!?コンクリート?真っ黒い土の山?ここで解説がはいります。黒い山の正体は、「からみ」といって、銅を作るときにでてくる「かす」だそうです。山一面真っ黒です。全部からみ。皆さん、興味深くからみを手に取り、観察します。しかし、からみには毒性があるので触りすぎには注意!
 からみの山を少し歩くと、平地が広がっている所があります。ここは、以前松木村という場所の跡地です。へえ~ここに村があったなんてといった顔つき。ここが、一番被害のあった場所だそうです。
 歩いている途中、心地よい風に吹かれてきました。川上に風が吹くので、集合場所の手前にあった大きな煙突から、有毒なガスが、この付近に流れ豊かだったここの森を禿山にしてしまったのです。そして、ここで生活ができなくなり松木村の村民は、村から出て行く事になりました。                  
 足尾銅山に興味を持ったジュニア、お父さん、お母さん、レンジャーが歩きながら、わたらせの方に話を聞いている姿が、よく目に映りました。

 話を聞きながら歩いていると、お昼を食べるのにちょうどよいヤシャブシの林があります。というわけで、それぞれ、家族でお弁当タイム!!親子で食べると、一味も二味も違うことでしょう。コンビニ袋隊(レンジャー)も、いつもとは違う風景を見ながらおにぎりをほおばりました。お昼の前に、この広場で、鹿の角を見つけました・・・うそです、鹿の角は事前のときに見つけ、ここに隠したのでした。けど、ここに落ちていたのは間違いないよ(^o^)丿すると、どっかから鹿の骨を見つけたお父さんがいました。さすが!!角も、骨も、ここは国立公園なので持ち出し禁止です。自然に返しましょう!

 午後は、親子で森と雨というゲームを用意していましたが、雲行きが怪しそうなので帰ることにしました。山の天気は、女心と一緒で分からないと昔から言うものです(笑)。
 また、二班になり戻ります。来た道を帰るわけですが、やはり行きとは違って見えるものです。天気の心配をしながら歩いていると、またも「鹿だ!!」という声が聞こえてきました。私は今度こそ、肉眼で鹿を見ようとジュニアを差し置いて目の前を探しました。いました。ずっと、こっちを見ていました。もしかしたら、にらんでいたのかもしれませんね・・・。「あそこで、私を見ている人達なにしに来たのかしら?」とでも言いたそうでした。また、鹿を見ているときに、ジュニアの様子も見ることができました。双眼鏡を、さりげなく弟妹、お母さん、お父さんに、貸してあげる姿や、歩き疲れてお母さんに甘えている姿、お父さんと男の語らいをしている姿等、普段の活動では見られないジュニアの表情がとても印象的でした。

 途中、河原に降りて銅見付をしました。田中さんがおっしゃるには、ここらに砂みたいに小さい銅が、散らばっているんだよ。陽の光に当たると、金色に光るから解るよ。聞いたとたん、動きが機敏になったになったのは、私だけではなかったはずです。ね、お母さん。・・・あ。これ銅ですよね!?赤褐
色のではなく、金色をしていました。ほんとに小さく、砂粒程度です。さすがに、これではお金になりませんので諦めました。しかし、銅の塊が出てくれば、私も目の色を変えて掘削したかもしれません。

 駐車場に戻り、東屋で谷さんのお話がありました。足尾の今まで、足尾の今の取り組み(植樹)、渡良瀬遊水地と足尾のつながり等、考えさせられるお話をいただきました。今、ここまで緑が見られるようになったのは、10年前からだそうです。100年ほど前から、緑を取り戻そうと取り組んできた努力が、やっと目に見えてきています。・・・みんな、話に真剣です。それぞれ、何か感じることがあったと思います。
 そのことを忘れないためにも、振り返りカードの登場です。今回は、いつもジュニアに書いてもらっているこのカードを、一人ひとりに記入していただきました。

 今日の活動は、これで終わりです。閉講式で、今日お世話になった、わたらせ未来基金の方にお礼を言って、さよならです。今回は、閉講式の後にどんぐりの苗を配りました。2,3年後足尾に植樹していただく、また、家に植えて、足尾のことを考えてもらえたらうれしいです。今日は、暑くて大変だったけどいつもとは違う自然体験ができたのではないでしょうか。

 足尾まで、足を運んでいただき(シャレじゃないよ)ありがとうございました。次の活動で、また会いましょう!!

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by watarasem | 2005-06-30 14:29 | ウォークtheわたらせ

6月19日足尾ネイチャーフレンドと松木へ

19日 足尾で わたらせ未来基金協力 ネイチャーフレンド主催のイベントが無
事終了しました。
 大畑沢駐車場ー銅親水公園ー松木村
までのハイキングです。歴史や緑化の実情のポイントごとにレンジャーなどが話した
りしながら歩きました。
 
 約40名の親子が参加してさわやかな一日を過ごしたようです。

 添付写真は途中松木川での様子と最後に一日を大畑沢から足尾精錬所跡地を眺めながらの振り返りの様子です。

 谷と田中さんが参加しました。

(写真 谷提供)
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by watarasem | 2005-06-20 14:44 | ウォークtheわたらせ

4月30日 安蘇沢奥地

4月30日
安蘇沢の奥を始めてみてきました。

社山の下部にはシラカバらしきものが見られました。これは天然なのか?それとも植樹したものなのか??
(写真 シラカバらしき森林 谷提供)
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(写真 林道奥から大平山を望む 谷提供)
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by watarasem | 2005-05-01 02:15 | ウォークtheわたらせ

4月30日の松木沢

4月30日
安蘇沢植樹デーイベントの後に、ネイチャーフレンドの方と一緒に松木沢に視察に入りました。

(写真 松木村跡地ヘリポート付近の石塔 谷提供)
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(写真 松木村跡地ヘリポート 谷提供)
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 現地で偶然5月2-5日のイベントの視察に来ていた「森びとプロジェクト」の方にお会いした。

 ネイチャーフレンドの皆さんはその後、備前楯山の方へ回って視察を続けるということでした。

 私は、再び安蘇沢に戻って植樹した苗の調査を行いました。
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by watarasem | 2005-05-01 01:47 | ウォークtheわたらせ

4月24日の松木沢の様子

4月24日

 6月予定されているネイチャーフレンドとの共同観察会及び次回lウォークthe わたらせ」の視察で松木沢に入りました。

(写真 松木沢にあるカラミ:黄銅鉱から銅を取り出したかすの山 谷提供)
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(写真 旧松木村跡 松木ヘリポート付近から奥を望む谷提供)
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 その後、龍蔵寺に行って松木村 仁田元沢 九蔵沢に住んでいた住民の慰霊塔を見学しました。

(写真 龍蔵寺より旧精錬所跡地を望む 谷提供)
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by watarasem | 2005-04-25 01:31 | ウォークtheわたらせ

第1回阿世潟峠-銅親水公園 無事終了。

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 23日、素晴らしい天気の中 無事第1回「ウォーク the わたらせ -源流から渡良瀬湿地帯へ-」 (阿世潟峠-銅親水公園)が行なわれました。

 参加者は、17名。遠くは千葉県からも参加がありました。

当日のタイムスケジュールは以下でした。
  9:30 集合(銅親水公園駐車場)
  9:30~9:45 あいさつと本日のスケジュール案内・・・・・・・・・・・・・塚田・谷
    車5台に分乗して安蘇沢植樹地へ    
  10:00~10:40 安蘇沢植樹地着 植樹地の案内など・・・・・・・・・谷
    白樺の木にかけた巣箱に、白樺の樹皮が入っていた。リス?などの小型哺乳類が使用していた可能性あり。掃除をしておいた(写真)。
  11:00 九蔵沢林道車止め着
    林道車止めに行く間は、林野庁による緑化事業を垣間見ることができる。間伐材を利用した砂防緑化。林道沿いの山桜。カラマツ・リョウブ・ヤシャブシなど
    先週の台風の影響か?沢の水量は多い。視察時(9月18日)に崩れていなかった林道が一部崩れていた。車止めから歩き始める際、水量が多かったため、沢を渡るのに苦労した。これによって約20分以上遅れた。最後は結局、靴を脱いで渡った。
    林道に沿って歩く。11時50分。ミズナラの大木がある。ドングリを大量に落としていた。皆でせっせとドングリ拾い(写真)
    林道の西側を見ると既に落葉したリョウブやヤマツツジ、紅葉して葉を残こしているのはミズナラ・ムラサキヤシオ・ドウダンツツジ・カエデ類など(写真)。
  11:50~13:20 第一休憩所着
    ちょっとお休み。利根倉沢と長手沢の出会い。麦ジュースを一杯!この場所ちょっと登山道の表示が良くない。右側に行ってしまう可能性あり。
    ここからは山道。尾根道を登っていく。
  13:20~14:15 阿世潟峠着
    尾根道を歩く。みごとにミヤコザサがシカさんに食べられている(写真)。長手沢の源流だ!(写真)。先日の台風の影響でここまで水がでてる。まさに渡良瀬川の源流に到着(写真)!
  14:15~14;30 阿世潟峠で休憩
   中禅寺湖・男体山の遠望が素晴らしい(写真)。東側には社山(写真)。分水嶺に矮化したミズナラが。既に落葉している。このミズナラから落ちたドングリは北側に落ちたものは鬼怒川流域へ。南側に落ちると渡良瀬流域に芽生えるミズナラになるんだなーーーー(写真)。   ここで日光側から登ってくるI氏と合流予定であったが会えず。帰りは40歳以下の若い連中が走って降りる(早めに降りて今夜の夕食の準備をするため)。途中ドングリ拾いをしながら。
  15:00       第一休憩所着
  15:10~16:00 車止め着
   本日宿泊以外の人はここで解散!
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  16:30~18:45 銀山平着(休憩後食事準備)
   今夜の食事はイモの子汁と焼肉だ!おーーーーーと突然地震!これは大きいぞ・・・新潟中越地域では震度6強だとか。 
  18:45~21:30 食事・交流会
   余震が何度か続く。
   とりあえず、かんぱーい!。 新潟を心配しながらも参加者とともに交流会!
  21:30~22:00 片付け・入浴
   素晴らしい星空。
  25:00       就寝  
    後日I氏から連絡があって当日脚をくじいて大変だったという話。しかし無事帰宅できたとのこと。
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by watarasem | 2004-10-27 01:10 | ウォークtheわたらせ

阿世潟峠~銅親水公園(視察)



 9月18日(土)に10月23・24日に予定している「ドングリ拾い」と「ウォークtheわたらせ -源流から渡良瀬湿地帯へ-」の視察に行ってきました。

 今回のコースは「銅親水公園-阿世潟峠」。

 同行者は塚田氏、谷、古郡氏。

 銅親水公園発(午前10:05)。久蔵沢沿いにある林道を歩く。しばらくは林野庁によるクロマツやヤシャブシ・リョウブなどの植樹地を歩いて約1時間。沢を横切る第一休憩地で休息(午前11:05)。ここから先は一部林道が崩れているため車は進入できない。約30分の休息。

 沢の左岸に渡って林道を進む。しばらく行くと「第一ミズナラ」発見。ドングリが既に落ちだしていた。ここまでは主に植栽された樹種が多かったが、この辺りから本来の植生と思われる樹種がぼちぼち出現しだした。ミズナラの他、トチノキ・イタヤカエデ・ハリギリなど。約1時間程で「利根倉沢」の分岐。ここで2度目の休憩。持参した麦ジュースで乾杯!あまりにも天候が良いのでちょっと昼寝など。気づいたら2時間近くたってしまう。道に迷ってやってきた登山者と一緒に出発!(午後2:50)

 ここから先は山の中。かつて日光に抜ける街道の名残である石積みに感心しながら急な坂道を登る。周りはリョウブやムラサキヤシオツツジ、ミズナラなどの低木帯。シカさんがリョウブの皮をきれいに剥いで食べた後が目立つ。林床のミヤコザサもきれいにシカのえさ。

 約40分で、阿世潟峠に到着。日光側から登ってきた老夫婦にご挨拶。ちょっとだけ半月山方面に登ると中禅寺湖が眼下に広がる。丁度そこには低木のミズナラ2本(午後3:45)。

 帰りは休みなしに銅親水公園駐車場へ。もうあたりは暗闇がかって。丁度車に乗り込んだら雨が降ってくる(午後6時頃)。

 足尾の町によってから途中水沢駅の温泉で一休み。

 実に気持ちのいい山歩きでした。

 本番の10月23日は紅葉真っ盛りの時期。すばらしい山歩きができると思います。

 地図と写真は同行した古郡君が作ってくれました。



 
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by watarasem | 2004-09-20 20:24 | ウォークtheわたらせ